燃える焚き火テーブル

風来坊主

2012年03月27日 01:58

だんだんと暖かくなってきましたね~
先週の写真ですが梅のつぼみが出ています。
暖かくなると同時に花粉も飛んでいます><


さて、以前フォールディングテーブルの作成を考えていましたが以下の理由から違うテーブルの作成に変更しました。
①稼動部が多く頭がゴチャゴチャになる
②シンプルな方が誰でも作り易い(これが本音?)
③サイズの割りに使う木材が多くて重くなる

後で見やすいように今回はチェアの時の様に①・②・・・という様に分けずにこの記事を修正して進めて行こうと思っています。

まずは図面から。

↑です

中学時代に技術の時間に作ったイスの背もたれナシのバージョンです。
中学生でも作れたので楽チン♪
チョット違うのが、稼動部以外は木のダボで接合してビスを使わないで作っていく所です。
燃えたら稼動部のボルト類4本分と、足の丸棒を固定するビス2本しか残らないという、、燃える焚き火テーブルです(^^)b
丸棒も接着剤で固定するのですが、チョット心配なのでビスとの共同作戦です!

熱いナベなどを置く場合はナベ敷きでも使えば良いかな?と。
心配な方は、鉄板やステン板などを付けても良いと思います。
サイズはユニフレームの焚き火テーブルを参考にしました。

いつも通り部材を切ってからボルト穴やダボ穴を開けていきます。
木ダボの穴の深さは、テーブル面以外はドリルに印を付けて適当に開けていきます。


ビニールテープで適当に印を付けています。


こんな感じでダボが入る予定です。

切って穴を開け終えた部材がこちらです。

軽くヤスリも掛けています。
ちなみに、テーブル面の板には まだ穴は開けていません。

今回使う木のダボはこちら。

8Φx25mmのダボです。(photo inジョイフル)

テーブル面のダボの穴あけにはこちらのアイテムを使います。

こんな道具があったんですね。
ホームセンターにあったので使うと簡単そうでしたので買ってしまいました^^
テーブル板の厚さが13mmですのでドリル穴を開けすぎて貫通!!なんて事がなくなるので良いです^^)b
ダボ錐の他にもドリルに付けるストッパーというのもあったのですが。。。
(マーカーのパッケージ下に付いている写真の様なストッパーです)
今考えると、そちらの方が安くて良かったですね^^;


①マーカー(中心がとがっている)を土台のダボ穴に差し込んで
②その上にテーブル面の板を軽く乗せて、前回の様なミスをしないように端を揃えます。
  今回、板の間隔空けの目安に使ったのは10mmのドリルです。
③テーブル板を押し付けて印(跡)を付けます
④跡に合わせてダボ錐で穴を開けます


①テーブル板に穴が開きました。変な位置だな~^^;
②木ダボを差し込んで(この時は試しの借り留めでした)
③ダボ穴に接着剤を詰めて、接続面にも接着剤を塗って、手で押して固定します


【4/1 更新】

引き続き投稿していきます。

今回は足の固定と組み立てになります。

足に丸棒を差し込んでいきます。

①足と丸棒を用意します
②木工用ボンドを塗って
③差し込んで、ハミ出たボンドをふき取ります。ゆるくもキツくもなくピッタリはまりました^^)v
④もう片方も固定して組んでウマくはまる事を確認します。チョット丸棒がハミ出たので削りました。
ぴったりはまって、ボンドも付いていますのでビス留めはナシにしました。
使っていてグラグラする様になったらビスで固定しようかと思います。

次は、組み立てた時に丸棒を固定する部品の固定をします。

①ダボ用マーカーで穴あけ位置を決めて
②穴をあけて
③ボンドを塗って、ダボを差し込んで
④手でギュギュッっと押してくっ付けます

丸棒と反対側に付ける、足の板の取り付け写真を撮り忘れました><

完成したのがこちらです。
前回同様、ボルト締めする際に木と木が当たる部分にはスペーサー(M10ワッシャー)を入れています。

組み立て全景


組み立て裏側


収納表面
前回同様にステッカーを付けました^^


収納裏面


収納側面

こんな感じです。

チェアやカロテーブルと同様にツヤ消しクリアニスを塗って完成しました。

やっぱり、電動ドリルだと垂直に穴が開かないのでボール盤が欲しくなりますね><
穴を大きめに開けてボルトが可動するように、遊びができるようにしました。

小さめなのでカロテーブルより軽くできました^^)b

今度の出撃が楽しみです♪
長い記事になりましたが、ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m


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