なかなか進まないので しばらくブログの書き込みが出来ないでいました^^;
やっと実家の棚も作り終わって平行して進めていたランタンケースがやっと終わりました。
春ですね~。一昨日(7日)から花粉が飛び始めてくしゃみをしながらの作業です><
出来上がりはこちら
う~ん・・・微妙な仕上がりになってしまいました。
ハードとソフトの合体版を作ろうと思って作ってみました。
ただの箱だけでは面白みがないのでRを作ってランドセル型に。
ではいつも通り図面の作成から。
いつもながら白くて見づらいですね^^;
困った事が、、布が大きくて切るための線が描けないところです。
型紙の有難さが分かりました^^;
昔使用していた平行定規も出してみましたが・・それでも入りきらない><
悪戦苦闘しながら、直線定規&三角定規&コンパスで何とか線を引いて切りました。
図面のような1枚布で作らずに正面・側面・背面・上面・下面・・・などと分割して裁断してから縫った方が良かったのかも知れません。
布を図面通りに切って端の処理・ファスナー・バイアスの取り付けをします。
①ファスナーをしつけで固定します
②ファスナーをミシンで縫い付けてファスナーを付けて遊んでいます
③バイアステープをしつけで固定します
④バイアステープをミシンで縫いつけます
次は作業場所を変えて土台の木製フレームを切り分けて行きます。
使った部材は3mm合板と14x14mmの角材です。
切り終ったのがこちら
こちらを木工ボンドとビス(13mm)で固定していきます。
今回はビスが細いので1mmのドリルで穴を開けてからビス留めです。
①ドリルで開いた穴に
②プラスドライバでビスの皿部分が埋まるように穴を広げて
③広げた所に木工ボンドをつめて(ボンドが入っていない写真です)
④ビスを留めます
組んだのがこんな感じです。
(左のビニル袋の中に布が入っています^^;)
これに布を貼って行きます。
背面の写真です
①木工ボンドを びびびぃ~~~っ と塗って
②ヘラで伸ばして
③シワにならない様に布をこすりながら貼ります
④こちらが正面です
布を接着剤で留めただけなのでファスナー部分などよく開け閉めする場所はハガレてしまいます。
ボルト・ナットで留めるのは格好が悪いですし。。
思いついたのが文具店で売っている「ハトメ」ですが、文具店で見たところ厚み2mmまでしか留められない様で、どうにか格好よく留める方法は無いかな~ と考えていました。
そこで思い出したのが中学校の技術の時間で使ったリベットです。
学校で覚えた使い方は貼り付けたい鉄板どうしに穴を開けてリベットを通してハンマーでリベットを・・・打つベシ打つベシ!
なのですが、、私って結構ホームセンターに良く行く人なのですがリベットを店頭で見た事がありませんでした。
もう存在していない物なのかな・・? と心配になりながら通りがかりのホームセンターで探してみました。
ありました!
でも。。中学時代のリベットは売っていなく、簡単にリベット留めができるものが売っていました。
時代は変わるものなんですね。
①布を貼った箱に
②この器具を使って
③ドリルで穴を開けてからリベットを穴に通して、器具でバシッと留めて
④開き口にそって留めていきます(留めすぎ?)
ここまで作って自宅に戻りました。
後は取っ手を付けて、ファスナーの金具の取り付けです。
①取っ手を付けます(内側からボルトで留まっています)
②ファスナーの金具を付けて
③ファスナーの金具が外れない様にエンド?金具を1つ付けます
④こちらの端にも金具を2つ付けます
底に足を付けて完成です^^
ニャーくんを入れてこんな感じです。
ピッタリ!
側面にスポンジを貼ろうかな?などとも考えましたが、このままでも結構固定されているのでいいかな?
ファスナーを閉めてみてこんな感じです。
ランドセル型のケースです^^
う~ん・・もうチョット正面の布がピンッと張るかと思ったのですが、ファスナーの分の長さを考えていませんでした^^;
出来栄えはマァマァですが、木材に布の貼りつけ・曲線のミシンかけ・ファスナー取り付け・リベット留め・取っ手の取り付け と初めてやった事がたくさんありましたので、経験値はUpして満足です♪
見た目や使い勝手や作成の手間を考えると・・・
Coleman(コールマン) ランタンケース
Lは約18×18×32(h)cm、Mは約16×16×26(h)cm以下のサイズが収納可能
こちらの方が良いと思います^^;
手作りは個性が出せるのでそれも良いのですが^^)b
わたくし事ですが、写真リンクの使い方がやっと分かりました♪
これで「このアイテムを参照」が楽になります^^