カロリナスナックテーブルの自作

風来坊主

2012年02月21日 22:12

BRチェアの塗装&布張りの合間にテーブルの作成を開始しました。
前回から2点ほど図面を描き変えました。

①ボルトを通す穴を8Φから9Φへ変更しました。
8Φで穴あけをしてからボルトを通そうとしたらキツくて通しづらかったのです^^;
②足に付ける丸棒を板に変更しました。
当初の予定では「足に丸穴を開けて棒を通して、もう一つの穴に通して接着剤+ビスで固定」でしたが、足に開けた穴がもし斜めに開いていたら・・・?と不安に思い板をビス止めに変更です^^;
はい。ビビリ君です^^;
だって・・・学校の工作室にあった様な、垂直に穴を開ける道具は持っていませんし、、手で持つ電動ドライバーなんですもの。。
ちなみに私が使っている工具はコメリで売っている2980円のです^^)b
素人ですので、プロが使っている様なマキタやリョービみたいな高価な道具は必要ないと思っていますので^^

さて、まずは部品の切り出しです。
みなさんご存知かと思いますが、木工にはサシガネが必須でして、のこぎりで切るための線をこんな感じで引いて行きます。
①寸法を測って印を付けて ②垂直の線が描ける様にサシガネの長い方を木材に合わせて ③線を引いて ④OK!



切ったら次はボルト用の穴あけです。
まずはボルトの皿部分(又はナット)が入る所を深さ10mmくらいで開けます。
①ボルトの中心になる所に突き刺して ②ぐぃ~ん と電動ドライバを回して ③あなあけ完成^^


切って、穴あけして、ヤスリ掛けをしたものがこちら↓です。


結構な部品数ですね。半分くらいがテーブル面に使う板です^^;

では、組み立て開始です。
テーブル面の板を貼っていきます。(ここで順番をまちがえました><)


スキマを開けたい部分に何かをはさんで等間隔になるように板を留めていきます。
寸法を測って、線を引いて、その線の上に板が来るようにして、ビスで留める・・・というのでも良いのですが、ものすごく手間がかかります。
この方法は中学の時の技術の時間に友人がやっているのを見て学びました^^
今回はドリルの刃を刺してやってみました。

テーブル裏の木をビスで留めて・・・

ビス留めする前には2mmのドリル穴を開けてからビス留めしました。
木の割れを防止するためと、まっすぐにビスを留めるためです。

次に足の取りつけです。(写真はテーブル板を取り付ける前のものです)
木と木の間にスペーサーとしてワッシャー(M10)をかませました。
挟まれている部分なので湿気でサビるのが怖くてステンレスのワッシャーを使いました。




完成!


テーブルの板が不揃い・・・
( ゚д゚)ハッ!
足が丸棒の代わりの板で留まっていない!


寸法を測るよりも足に合わせてカットした方が間違いがないので、現場合わせで付けちゃいました^^;
それにしても不揃いだ・・・板を貼りなおそうかな。

・・・ん?
何か忘れてる・・・
棚ダボが余ってる・・・
( ゚д゚)ハッ!

固定用の木製ピンを刺す穴を開けてなかった><
足に合わせて穴を開けたいけどテーブル面が邪魔で電動ドライバが垂直に刺せない。。
まいっか







安定しています^^)b

テーブル面の板の貼り替えと一緒にピン用の穴を開けちゃおうかな?
製作時間は6時間くらいかかってます^^;
素人ですから・・仕方ないです! <開き直りっ!

作ってみて思った事・・・重い(笑)
テーブル面の板をもうチョット薄い物にした方が良いですね。
15mmでは頑丈すぎです。
たぶん、ベンチとしても使えそうですね^^;
12mmの杉板もホームセンターにあったのでそちらの方が良かったかも知れません。
でも、色が合わなくなっちゃうかも><

最後に・・・
ホームセンターで大量の桐製カロテーブルを発見しました!
桐製ですからモチロン軽い!


何だか、ひらがな3文字で変わった名前ですが^^;


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