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ブログもキャンプも素人な群馬県人(独♂)です。ブログ徘徊しているうちに「キャンプって楽しそう!」と思って今日に至ります。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
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2014年08月10日

岐阜方面に遊びに行ってきました③

こんにちは^^

四国・中国・近畿と台風直撃でしたね~
被害が少なければ良いのですが・・・
関東でもまだ降っている所はあると思いますが、こちらは昨日と今朝は土砂降りでしたが今は雨も上がって涼しくなっています^^

さて、また間があいてしまいましたが『岐阜方面に遊びに行ってきました』の続きを書きたいと思います。

前回は野麦峠の『峠の館』へ到着して周辺をプラプラした所まででした。
時間は15時頃でした。

それでは峠の館(資料館)に入ります。

平日という事もあって駐車場には車がなく、もちろん館内も観覧者は私一人!
大きい施設の貸しきり状態です^^;

まず受付に行きまして館長さん?職員の方?に入場料をお支払いして館内へ~
職員の方も1人だけでした。
ここで峠の館への好感度Up!
閑古鳥が鳴くような状態で何人も職員がいたら経営を疑っちゃいますので^^;

館内へ入ると職員の方も事務室から出てきて、どんな物が展示されているかの館内の概要を説明してくれました。
その後(話した内容を少々忘れていますので覚えている事だけ書きます^^;)

【職員】『あヽ野麦峠』のビデオを使った展示もありますが不要な電源は落としてあるので入れてきますね。
【私】あ、いいですよ。『あヽ野麦峠』は見てきて内容は分かりますので^^)b
【職員】いえ、その他にも電源を落としているので~
【私】は~ぃ ('◇')ゞラジャ

入り口ホールでポスターを見たりプラプラ~

【職員】お待たせしました。
【私】はい。どうも~

【職員】『あヽ野麦峠』のDVDが発売されましたね~。4月でした?
【私】5月でしたかね?見てきましたよ~
(私の記憶違いで、発売は4月。私が購入したのが5月でした><)
【職員】待ちに待ったという感じでしたね~。なかなか出なくて。この前来たお客さんもこちらを観覧してからレンタルするって言っていましたが、もうレンタル出ているんですかね?
【私】いや・・・私は購入しちゃったのでレンタルは見ていないのですが、だいたいは発売されてから数ヶ月後にレンタルに並ぶんじゃないですかね?(私が購入した時はレンタルサイトにはタイトルが出ていませんでしたし)
【職員】そうですか~。レンタルするって言ってたんだけどな~。
【私】そうですか~。

などと世間話しをして
【職員】では、ゆっくりご覧になってください。
【私】は~ぃ。

という事で館内へ。
(館内の写真をパチパチ撮って来ましたがブログ掲載しない方向でいきます)

内容は、『あヽ野麦峠』の時代の衣服や生活雑貨・農具・林業道具などの展示でした。
みなさんの親や祖父母の方が見たら「こういうの使っていたね~」と思える品物かと思います。
ランタンや調理器具・ミノ・カサ・背負子・大八車や糸紡ぎや機織りの機材など色々展示してあります。
私が子供の頃にじいちゃんが唐箕(とうみ)を使っていたのを1度だけ見た記憶がありますが、それは展示してありませんでした。

機織りのブースに壁に布が貼られていましたが、これ絹織り物?という感じがしました。
目が粗くて今の麻布の様な感じです。
機械織りではなく手織りなのでこんな感じになるのかな~。この生地を高値で売っていたのかな?と思ったり。
ゆっくり色々考えながら見られたので良かったですよ^^

『あヽ野麦峠』の経路も模型で展示されていました。

写真を載せなければOKかな?
当時の説明も書いてありまして

-------------------------------------------------------------------------------------------
【工女と日露戦争 日本海海戦大勝利の関係?】
この映画の舞台となった当時、日本は日清戦争後で大規模な軍事拡張政策を展開していました。
しかし、日本は戦力として欠かせない戦艦を作る術がなく、輸入に頼るしかありませんでした。
それらの輸入を可能にしたのが、生糸による外貨獲得でした。
当時は生糸が輸出の中心的存在で、それにより得た外貨が軍事拡張の礎となったのです。
糸引きのため、飛騨から野麦峠を越えた工女たちのか細い手が、日本の富国強兵を可能にしたのです。

工女節には次のような一節があります。
「野麦峠はダテには越さぬ 一つ身のため親のため 男軍人 女は工女 糸をひくのも国のため」

わずか11~12歳の娘たちが過酷な雪の野麦峠を越え、生糸を紡ぎ続けることができたのは、
一家を支え、国を支えているという誇りがあったからなのかも知れません。
-------------------------------------------------------------------------------------------

ふむふむ。
そうかもね~
でも、まずは自分の生活(お金)のためでしょ~。
「お国のため!」と戦場へ行く人たちも徴兵で仕方なく・・・でしたでしょうし。

「愛国心が無い!」って言われますかね^^;

さて、峠の館には30分~1時間くらいいたでしょうか。
これ以上滞在するとキャンプ場に到着する時間も遅くなってしまうので、峠の館を後にして先に進みます。

ぶるる~んとバイクを走らせて美女峠(美女高原)に向かいます。

峠の館を出てすぐ、走行車線に何か・・・
・・・・
ほぇっ!
猿だ!

小猿が道路に座って何かやっています。
木の実?草?でも食べていたのかな?
コレはシャッターチャンス!?
と思うと同時に日光の猿のニュース?TV番組?を思い出します。
『観光客の持つビニール袋を奪いに猿が襲い掛かります。猿は中にお土産などの食べ物が入っている事を学習しているのです。ビニール袋は持ち歩かない様に!』
という内容の番組でした。

はっ・・・
バイクのBOX外にビニール袋に入れたコンビニおにぎり(諏訪湖で食べた物)のゴミが・・・
襲われても困るな・・・
小猿の他に親猿や仲間がいて襲われたらコワイですものね。
という事で、残念ですが写真は撮らずに横目でジ~~ッと見ながら通り過ぎました。

ぶるる~んと走っているとだんだん道幅が狭くなってきました。
峠の館から飛騨寄りは場所によっては車のすれ違いが難しい場所がありますので、車での走行をされる方は気を付けた方が良いですね。
当日は平日でしたので?すれ違ったのは2台くらいでしたが^^;

で、美女高原に到着ぅ~

この記事初めての写真です^^

岐阜方面に遊びに行ってきました③
17時頃です

私一人しかいなくて寂しい感じもしますが、気楽でもありますw
こちらには

岐阜方面に遊びに行ってきました③

お食事処があったり、その向かいには

岐阜方面に遊びに行ってきました③

白鳥ボートのある池と

岐阜方面に遊びに行ってきました③

展望デッキがあります。

案内図を見たほうが位置関係が分かりやすいかな?

岐阜方面に遊びに行ってきました③
こんな感じです

結構遊べそうですね~

美女高原キャンプ場もこの中に入っているのかな?
バンガローも利用可能みたいなので別の場所かな?
ご利用をお考えの方は観光協会に確認してみて下さい^^

そして、「なぜ美女高原という名称?」とお思いの方いますよね?
私もその一人です。
その地域に美女が沢山いても、『美女高原』という名前は付けないでしょう。
自分で「私は美女だ!」という人もいないでしょうし・・・

ここに来てやっと解消しましたw

岐阜方面に遊びに行ってきました③
文字打ちが面倒なので写真で ^^)v

あれ?
四万温泉の『摩耶の滝』でも似たような事が書いてあったような?
そちらは縁結びの様な感じでしたが。
『美女』という言葉には魅力がある様です^^

さて、周囲を見ながら一服して先に進む事にします。

・・・
ブログ書きに結構な時間を掛けたけど・・・区切るか?
う~ん。
もうチョット書こうかな。

この広場を後にして、キャンプ場を目指します。
今回お泊りするのは『飛騨市 森林公園キャンプ場』です。
実は、私って予約を取らずにキャンプ場に行っちゃう人なので、初めて予約を取ったキャンプ場であります^^;
そういえば、野反湖キャンプ場も予約が必要になりましたね・・・そろそろ行きたいかも。

美女峠も気持ち良かったですよ~
木が道を覆う様に日陰を作っているので涼しくて緑も感じられて ^^)v

ぶるる~んと走って、飛騨高山を過ぎて飛騨古川へ入ってからスーパーに入って食材の調達をして・・・

・・・キャンプ場へ到着ぅ~

私の地域の運動公園に似てるな~と思いつつ管理棟へ向かいます。
キャンプ場の予約の時に「16・17日の2泊で、18時頃に到着予定です」と伝えると「他の人の予約は入っていませんので好きな所に張って下さい。17時でスタッフは帰りますので料金は翌日に~」との事でしたのでサクッっと入場します。

管理棟の横?裏?に行くと

岐阜方面に遊びに行ってきました③
案内表示がありました
18:45頃です。
予定より遅れちゃったな~

通路をぶるる~んと走って有料駐車場へ向かいます。
予約をした時に「有料駐車場を使わないで管理棟前に駐車すれば料金は掛かりませんが、大体の方は有料の方を使いますよ。料金も数百円(値段忘れましたが2・300円だったかと)ですし、キャンプ場から管理棟までチョット距離がありますので。」との事でしたので、炊事場前にバイクを置く事にしました。

貸し切り状態ですので、どこに設営するか迷ってから

岐阜方面に遊びに行ってきました③
19:15頃 設営完了!
あ~んど ナウ記事をUp

荷物を置いている木のイス?はこの場所に置いてあったので、そのまま荷物置きとして使わせてもらいました^^
この後、暗くなる前にタープも張って荷物をテントに入れてコットを組んで・・・
としていたら暗くなってきました。

岐阜方面に遊びに行ってきました③
スマホ写真なので画質が・・・><
コンデジで撮ればよかったな~


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタン<小>(ブロンズ)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタン<小>(ブロンズ)


ランタンはこちらです。
小さいのが欲しかったのでポチリと^^




少しマタ~リした後、幕内に入って晩御飯です。

サクッっとスーパーの弁当で^^)b

岐阜方面に遊びに行ってきました③
弁当の他にエビチリも買ったのですが・・・
弁当の中にもエビチリが入っていました><
違うのにすれば良かった~

テーブルは以前も紹介したこちら(ナチュサイトには無かったのであまぞんさんのリンクを張ります)



お茶のペットボトルを置きましたが、注意して置けば問題なさそうですね。
それほどバランスが必要ではありませんが、お子さんが置く場合はちょっと心配かな。
置く前に「気を付けてね~」と言っておけばOKかなと思います。

晩御飯を食べて、スマホでブログ徘徊&黒ウィズやって・・・
21時頃に小雨が降ってきました。
タープ張っておいて良かった~ ε-(´∀`*)ホッ

で、何時頃だったか忘れましたが 就寝ん~ (-。- zzZZ


という事で、この辺りで区切ろうと思います。

では今回はこの辺りで~
(´∀`*)ノシ バイバイ




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この記事へのコメント
おはようございます(⌒‐⌒)♪

生糸は輸出のためだったんですね♪
勉強が苦手で…全然歴史を知りません(汗)
日本人てマジメなんですね~

そう言えば新潟には美人林って所が
ありました♪
あそこも何か言われがあるのかも
調べて見ます(笑)

完全ソロ状態ですね!!
恐くないですか!?(笑)
Posted by take54stake54s at 2014年08月11日 08:01
take54sさん

こんばんは^^

私も歴史は苦手ですので良く知りませんでした^^;
TVドラマの『官僚たちの夏』でした?で、軽産業から重産業へ移行して日本の製糸・織物が衰退&自動車産業の台頭というのがありましたが、時代的にその前の話しですね。
数世代前の日本の話しですから、急激に高度成長したものだと感心してしまいます。

美人林ですか~
何らかの由来?言い伝え?があるのでしょうね^^
きっと美人さんが住んでいて、道に迷った木こりの青年と恋に落ちて・・・
その青年が池に斧を落としてしまって、「落としたのは金の斧ですか?銀の斧ですか?」で、青年曰く「どちらでもありません。私が落としたのはダイヤの斧です」・・・なんて?(笑)
いや。池の精霊と美人さんと青年の三角関係でドロドロと・・・の方が面白いかな?(爆)

キャンプに最適な時期なのに完ソロでした^^
それほど山中という感じではなかったので獣の心配はしていませんでしたし、不審者やヤンキーさん達も来なそうな場所でしたので怖くはありませんでしたよ。
夜、トイレに起きたら怖さを感じたかも知れませんね。
霊は見えませんが、存在は信じている人ですので^^;;
Posted by 風来坊主風来坊主 at 2014年08月12日 00:02
 
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岐阜方面に遊びに行ってきました③
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